ロッテ チョコパイ。おやつの王様。
チョコパイ
CHOCO PIE
名称
チョコレートケーキ
発売日
1983年に日持ちしないケーキのおいしさを、いつでもどこでも楽しめるようにと開発されました。
原材料名
小麦粉、ショートニング、砂糖、水あめ、植物油脂、カカオマス、全卵、乳糖、全粉乳、脱脂粉乳、ココアバター、ホエイパウダー、乳等を主要原料とする食品、洋酒、食塩、でん粉、脱脂濃縮乳、還元水あめ、乾燥卵白、卵黄、乳たんぱく/ソルビトール、酒精、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、加工でん粉、香料、増粘剤(セルロース、カラギーナン)
原材料に含まれるアレルギー物質(27品目中)
卵、乳成分、小麦、大豆
栄養成分表示
1個(標準32g)当たり
エネルギー162kcal
たんぱく質1.8g
脂質9.7g
炭水化物16.7g
食塩相当量0.13g
保存方法
この製品はチョコレートコーティングした半生タイプのケーキなので、温度にデリケートです。28℃以下の涼しい所に保存してください。
製造者
株式会社 ロッテ
東京都新宿区西新宿3-20-1
チョコパイが新しくなりました!
2012年チョコパイ30周年の際に「ケーキしっとり、チョコしっかり」という魔法をチョコパイにかけ、さらにそのおいしさを進化させるため試行錯誤を重ねて、今年、ふたたび新しい魔法をかけたそうです。
原材料のはてな?
カラギーナンって何?
カラギーナン は直鎖含硫黄多糖類の一種で、D-ガラクトースと硫酸から構成される陰イオン性高分子化合物である。カラギナン、カラゲナン、カラジーナン、カラゲーナン、カラゲニン とも呼ばれる。ふつう紅藻類からアルカリ抽出により得られる。組成は同じく紅藻類から得られるアガロース(寒天の主成分)に似るが、硫酸を多く含む点で異なる。
アイルランド産の紅藻 から1844年に初めて抽出され命名された。
カラギーナンは食品その他の工業でゲル化剤、増粘剤、増粘安定剤などとして使われる。
特徴としては、力をかけると容易に流動し、静置すると粘性を回復してゲル状になる性質がある。この性質は工業的利用に有利で、特に食品に用いた場合には食感が滑らかになるという利点もある。
デザート、アイスクリーム、乳製品、飲料、ソース - 増粘・ゲル化剤、分離を防ぐための安定剤(増粘安定剤)
肉製品(パテ、コンビーフなど) – 脂の代わりに添加するゲル化剤
ビール – 濁りの原因となるタンパク質を除去する清澄剤
歯磨剤、シャンプー、化粧クリーム – 安定剤
泡消火器 – 泡の強化剤
芳香剤のゲル化剤
靴クリーム – 増粘剤
食品添加物としてのカラギーナンと安全性
カラギーナンは少なくともヒト消化管ではほとんど分解されないとされて食物繊維の一種とみられており、また多くの国で食品添加物として扱われている。日本では、コトジツノマタやツノマタ、カギイバラノリなどを煮溶かして固め、「海草」、「ぶど」などの名で食用としてきた。
現在最も多く生産しているのはフィリピンで、海藻生産量で世界の約 80% を占める。
〇〇してみた。
パッケージを開けてみた。
見覚えある袋です。私的にストックがあるだけで精神安定剤のような役割をしてくれます(笑)
袋を開けてみた。
値段の割にはクオリティ良すぎです。見た目からして綺麗。1個で満足度が高いですよね。
コーヒーや紅茶とゆっくりとしたひと時を楽しめるくらいの商品に匹敵します。
切ってみた。
ど真ん中が空白があるかのように見えますが、クリームがちゃんと入っています。
食べてみた。
コーティングされたチョコレートがパキパキと音がするほど存在感があります。薄い割にコーティングチョコレートはやります。
生地は少しパサっとしていますが、クリームがそれを補ってくれています。魔法はかけたようですが、生地はもう少ししっとりしたほうが良いかなと思いますが、バニラクリームが生きるのはこれくらいの生地が良いのかもしれません。
まとめ
コーティングチョコレート、クリームがいい仕事をしています。チョコレート、生地、クリームが三位一体。改良して、改良して魔法をかけて、試行錯誤してきたからこそチョコパイは長い間愛されているのだと思います。昨日のニュースで自主回収をされているようですが、早く解決できればいいですね。